女の子も男の子もままごとが大好きです。
それぞれの家庭の風景が映り、ほほ笑ましいことや、自分と同じ口調をしている我が子を見て恥ずかしくなることもありますね。
ままごとは大人の真似です。子ども達は大人の真似をし、社会とのつながりを築きながら成長しています。
楽しくままごとが出来るポイントをご紹介します。

積み木で遊ぶことはさまざまな力を育んでくれます。創造力、表現力、協調性や「手加減をする」力も育ちます。”どんどん積んで崩れる”の繰り返しの中で “こうすれば崩れない！”と理解していくのです。でも、ポイントを押さえていないと高く積み上げることができません。それが『基尺をそろえる』です。

基尺とは積み木の基本のサイズです。
ネフ社は５㎝、ハバ社・セレクタ社は４㎝など積み木によって基尺は違います。同じセットには基尺の倍数や1/２サイズのものがあれば、積み上げた時に高さが揃いどんどん高く積めたりダイナミックな遊びが出来ます。
基尺にばらつきがあると１個あたり１ｍｍの違いでも１０個積むと１ｃｍ違い積むことが難しくなります。

当店では、後に玉の道が出来る積み木で遊ぶことも考え、白木の積み木は４㎝の基尺をおすすめしています。

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