積み木で遊ぶことはさまざまな力を育んでくれます。創造力、表現力、協調性や「手加減をする」力も育ちます。”どんどん積んで崩れる”の繰り返しの中で “こうすれば崩れない!”と理解していくのです。 でも、ポイントを押さえていないと高く積み上げることができません。それが『基尺をそろえる』です。
基尺とは積み木の基本のサイズです。
ネフ社は5㎝、ハバ社・セレクタ社は4㎝など積み木によって基尺は違います。同じセットには基尺の倍数や1/2サイズのものがあれば、積み上げた時に高さが揃いどんどん高く積めたりダイナミックな遊びが出来ます。
基尺にばらつきがあると1個あたり1mmの違いでも10個積むと1cm違い積むことが難しくなります。
当店では、後に玉の道が出来る積み木で遊ぶことも考え、白木の積み木は4㎝の基尺をおすすめしています。